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爆走兄弟レッツ&ゴーから見る第二次ミニ四駆ブーム

田宮模型(現タミヤ)の社長であった田宮俊作が「子供でも作りやすいキット」を目標に製作
・1982年に田宮と面識のあった大塚康生監修のもと初のミニ四駆が発売される。
・1988年からはミニ四駆全国選手権大会「ジャパンカップ」も開催されるようになる。
・後に「ダッシュ四駆郎」がアニメ化し、社会現象を巻き起こす。
→第一次ミニ四駆ブームへ
しかし、パーツの類似品が乱発され、当時の類似品を使った子供の圧倒的勝利が目立つようになり、パーツの規制が始まる。
・ダッシュ四駆郎が打ち切りになり、小売店がミニ四駆を置かないようになり、ブームが一気に冷めていった。
1994年、フルカウルミニ四駆が発売される。また、「爆走兄弟レッツ&ゴー」が「コロコロコミック」に掲載される。
・各地の模型店や玩具店などでは、新商品の発売と同時に即品切れという状態に陥る。
・様々なタイプのレースが開催され、ミニ四駆ブームにさらに火がついていく。
・「爆走兄弟レッツ&ゴー」の強力なメディアミックス展開
・フルカウルミニ四駆の改造性の高さ
・高性能なグレードアップパーツの存在
・TVコマーシャルなどでの執拗な宣伝などメディアと協力した戦略
・類似品の乱発が少なかったこと。
以上、4点が第二次ミニ四駆ブームを興しました。
しかし、アニメの終了やTVゲームの流行に押されブームは終了しました。

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コメント

無題
TVゲームに押された、という結論に疑問です。
ここでいう第一次ブーム以前にはFCが、一次と二次の間にもSFCが猛威を振るっています。
確かにアニメ放送の終了は大きいでしょうが、ブームが終焉したからアニメも引っ張られて終了したという見方もできるはずです。
それでもTVゲームに押されたというなら両者の売上のようなデータを持ってきてください。

ケチをつけるようで申し訳ありません。
少々気になったもので。
通りすがり
編集
2011.12.26 (Mon) 14:57:35
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